日本 国内プロジェクト
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武蔵野の淡水ガメ - Turtles in Musashino -
(旧多摩川の淡水ガメ −Turtles in Tama River −)
−外来種の侵攻と日本固有種の現状を探る−

ニホンイシガメ 記録風景
ミシシッピアカミミガメ クサガメ
体重測定 カミツキガメは見つかるか?
イシガメの甲羅 甲羅の長さを計測中

調査地:
石神井公園(東京都練馬区)
空き状況 現地調査日:
チーム5:2010年8月21日(土)
チーム6:2010年8月22日(日)
チーム7:2010年9月4日(土)
チーム8:2010年9月5日(日)参加方法
略歴主任研究者:
小菅 康弘(NPO法人カメネットワークジャパン/代表理事)
小林 頼太(東京大学大学院 農学生命科学研究科 農学特定研究員 ・ 農学博士)
募集人数:
最少1人、最大3人(定員になり次第締め切り)
※ このプロジェクトではHSBCグループからも最大3人の社員ボランティアが参加し、総勢最大6人で活動を行います。
研究分担金:
8,000円
※連続で参加される方は、プラス3,000円で参加できます。
(土曜日にカゴを設置し日曜日に回収・捕獲しますので、土日連続参加もおすすめします。)

「申込書」「免責承諾書」「旅程表」以外に提出が必要な書類

・ウォータースキル1
ウォータースキルフォーム1(水面・水際でのプロジェクト)

*アースウォッチのプロジェクトに初めて参加する非会員の方を誘って参加できます。詳しくはこちら

調査概要: −Project Overview−

 日本では古くから田んぼや小川に棲んでいるカメを飼って遊ぶなど、カメと親しんできた文化は決して少なくありません。しかし、最近では、環境の改変によってカメの生息地が縮小されたり、河川や農業用水路が護岸化されて陸地へ上陸することが難しくなり、カメにとっては産卵することも厳しい生息条件になり、生息数の減少が懸念されています。

 さらに、近年は外来種も急速に勢力を伸ばし、在来種に多大な影響を及ぼしている可能性が少しずつ明らかとなってきました。河川などの淡水にすむカメでも例外ではなく、野生化した北米産のミシシッピアカミミガメ(仔ガメの時はミドリガメとも呼ばれます)やカミツキガメが生息を広げ、日本のカメの餌資源や生息場所を奪い取ってしまうことも考えられます。実際に、アースウォッチが支援した千葉県での2008年の調査では、外来種も含めた中小型哺乳類が固有種のカメを捕食し、固有種のカメの減少を加速している状況も明らかにされました(詳しくはアースウォッチニュース にて)。

 これらの外来種は、カメだけでなく、魚類をはじめ私たちの身近にある河川の生物や生態系に大きな影響を与えます。一方で、外来種のカメや、環境省のレッドリストにも掲載されているニホンイシガメをはじめとする日本固有種のカメが、都市を流れる河川でどのように生息しているのか、実態は明らかにされていません。私たちの暮らす都市の生態系を保全していく上で、生息状況の基礎データは非常に重要です。そして、長期的にデータを蓄積していくことで、淡水ガメの個体群の推移を捉え、より効果的な保全を進めていくことができるようになるでしょう。

ボランティアの役割: −What You'll Be Doing−
調査日程

09:00 集合〜移動・昼食等買い出し 
09:45 現地到着〜ミニレクチャー(調査方法・注意事項、カメについて)
10:30 調査開始
     土曜日:捕獲用カゴの仕掛け準備など
     日曜日:捕獲用カゴの引き上げ、測定など
12:30 昼食
13:00 レクチャー
     ・調査地(地元)について
     ・日本のカメについて
     ・外来種問題・カミツキガメについて など
14:00 調査開始
     土曜日:捕獲用カゴの仕掛け、哺乳類調査  など
     日曜日:カメの測定・記録、カメをもとの場所に返す
16:30 まとめの話
17:00 解散
上記は参考です。予定の変更には臨機応変に対応してください。
 本調査は、土曜日に捕獲カゴを設置し・日曜日にそのカゴの回収とカメの測定を行います。いずれの調査も、ビギナーの方でも充分行うことが出来ます。
(土曜日・日曜日と連続で参加することで、一連の調査が体験できます。)

 土曜日に捕獲カゴを池や河川等の水辺に設置し、日曜日に前日仕掛けた捕獲カゴを回収し、捕獲場所、捕獲数、種構成、雌雄比、体サイズ構成などの測定・記録を行い、元いた場所に返します。

 調査の結果は科学論文の基礎データとなり、日本固有種の保全や外来種対策、生態系の保全の基礎資料となります。

 
主任研究者の小菅先生 2日目は捕獲したカメの計測も 哺乳類の痕跡調査も行います
服装と装備品: −What You'll Be Bringing−
服装
 長袖、長ズボン  長靴  手袋(軍手可) 
そのほかの装備品、持ち物
 フィールド用リュック  フィールドノート  筆記用具
 ウインドブレーカー  雨具(カッパの上下)  タオル
 着替え  水筒・お弁当  懐中電灯
 医薬品(虫除け、バンソウコウ、胃腸薬など)  健康保険証  (ポケット図鑑など)
 ウェーダー(胴長、お持ちの方)    
※水深があり基本的に川の中には入りませんので長靴で結構ですが、既にウェーダー(胴長)をお持ちの方は持参いただくと便利です。
※水に濡れる可能性があるため、携帯電話等の電子機器はビニール袋に入れ密閉するなど、各自対策をお願いします。
集合と宿泊: −Rendezvous, Where You'll Be Staying−
集合場所:

石神井公園駅 南口改札(西武池袋線)(練馬区石神井町三丁目)

集合時間: 午前9時。調査用の服装で集合してください。
解散予定: 午後5時ごろ
食事   : 各自でお昼の弁当・飲み物を用意してください。現地までの途中にコンビニがあります。
 
カメの生息実態を調べます!
外来種のカメはどのくらい・・・?
川岸で動物の痕跡調査もします。 主任研究者の小林先生
注意事項: −Notes−
  • 当日の現地までの交通手段と現地到着時間は、プロジェクト開始10日前までに事務局にお知らせください。
  • プロジェクト開始10日前で募集最少人数に満たない場合は、開催を中止することがありますので、ご了承ください。
  • 申し込みされた方には中止が決定され次第、ご案内いたします。
  • アースウォッチの国内プロジェクトはボランティア傷害保険に加入しています。
  • アースウォッチのプロジェクトはカーボンオフセットを行っています。 
  • 参加方法: −Sign Up−
    国内プロジェクトの参加方法は、こちら
    空き状況をメールで確認する場合は、こちら
    本プロジェクトはHSBCグループのご協力を受けて開催しています。

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