アラスカ南東部のプリンス・オブ・ウェールズ島に滞在して、ラッコが沿岸生態系に与える影響を理解する調査です。ラッコの個体数が過去数十年で急増するにしたがって、限られた食料資源をめぐる漁師とラッコの衝突などの問題も浮上しています。雄大な自然の中でラッコや魚類、海草を調べたり、宿舎では研究者と一緒に料理をしたりの10日間はどのような体験だったのでしょう。
昨年、「花王・教員フェローシッププログラム」でこの調査にボランティアとして参加した教員による現地での様々な気づきや体験に加え、帰国後に、教室で子供達に伝えた内容やその反応などを詳しく語っていただきます。
トークイベントの案内(pdfファイル)はこちらからダウンロードいただけます。
講師 | 久保田 謙(参加ボランティア・小学校教員) 遠藤 契(参加ボランティア・中学校教員) |
開催日時 | 3月29日(金)18:30~20:00 |
募集 | 先着30名/申込制 |
対象 | 大人(高校生以上) |
参加費 | 無料 |
会場 | ECOM駿河台(エコムスルガダイ) 東京都千代田区神田駿河台3-11-1 三井住友海上駿河台新館よこ |