アースウォッチ・会員特別企画 「浦辺先生と行く:都内で見つける縄文・弥生・古墳時代 – PART 1」

現在アースウォッチ・ジャパン事務局のある東大農学部キャンパスは、本郷台地の東縁に位置しています。その東側には不忍通りが通る凹地を挟んで、上野・赤羽台地があり、武蔵野台地の東縁をなしています。

不忍通りの凹地は石神井川が削った谷でしたが、現在の王子駅付近で河川の争奪が起こり、石神井川は東進して隅田川に流れるようになりました。干上がった凹地には、谷田川、藍染川が流れ不忍池に注いでいましたが、現在はさまざまな痕跡を残しつつすべて暗きょになっています。

さらに詳しく見ていくと、ここには縄文、弥生、および古墳時代から人々が住み続けていた証拠が見つかります。地形や地層に残された痕跡を歩きながらひもといていきます。

講師 アースウォッチ・ジャパン 理事長 浦辺 徹郎
開催日時 2019年4月20日(土)10:00~15:00(小雨決行)
プログラム 10:00 上野公園 西郷隆盛像前に集合(古墳:擂鉢山)
10:30 東大、弥生式土器の碑
11:00 へび道、縄文式土器の出土地点、千駄木駅
12:00 昼食(谷中銀座付近)
13:00 都バスで移動し、散策
15:00 駒込富士神社付近で解散
募集 12名
対象 アースウォッチ・ジャパン個人会員
入会申し込みはこちらをご覧ください。
参加費 無料
場所 東京都文京区、台東区、北区にまたがるエリア
参考 <歴史散歩>本郷台貝塚コース
古墳マップ
駒込富士神社

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