カタリナ島沿岸の海洋生物の保護 Conserving Marine Life Along Catalina’s Coast

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気候変動や人間の活動は、重要な海洋生物や海水の質、とりわけカタリナ島沿岸海域に深刻な影響を与えています。この危機に瀕した生態系を管理するため、研究者が緊急に必要なデータを集めるのを手伝ってください。


heidelburg intro photo - on the dock

カタリナ島は、ロサンゼルスの海岸から約35㎞の沖合に位置しています。この島には多種多様な動植物種が生息し、周囲の海中には海藻(ジャイアントケルプ)の世界最大の森があります。この地域には、複数の特別重要な生物保護区(Areas of Special Biological Significance )と7つの海洋保護区(MPA)があり、海洋生物や植物、それらの生息地を保護することを目的に、漁業や船舶の航行などの人間活動が制限されています。

カタリナ島は、時に”生きている研究室”と呼ばれています。大都市であるロサンゼルスに近接しているにもかかわらず、この島には比較的豊かな自然環境が残っていて、沿岸水域を保全するために多くの努力が払われてきました。そのため、この島は、MPAsが海洋生態系の健全さに与える影響だけでなく、気候変動などの地球規模の脅威がこの海域にどのような影響を与えているのかを研究するには理想的な地域なのです。

絵のように美しいこの島で研究者と調査に参加し、他では見られない沿岸生息地の健全さの調査に手を貸してください。カリフォルニアアシカやコククジラ、マイルカなどの海洋哺乳類の個体数を記録し、海洋水のサンプルを集め、潮間帯の生物を調査して、この繊細な生息環境を人間がどのように利用しているのかを調べます。貴重な海洋生態系を保全するため、太平洋沿岸の情報収集に貢献してください。


どのような調査を手伝うのか

現地に到着後、研究者がカタリナ島の海洋生態系を調査する際に必要な情報をボランティアに伝えてくれます。フィールドワークは2日目から始まり、以下のような調査活動を行います。

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surveying marine protected areas and intertidal habitat
海洋保護区と潮間帯生息地の調査

海洋保護区における人間活動を調べるために、浜辺や崖の上、海岸道路を歩きます。また岩だらけの潮間帯に生息する生物種とその個体数を記録します。

observing marine mammals
海洋哺乳類の観察

カタリナ島の沿岸でカヤックを漕ぎ、コククジラやイルカなどの海洋哺乳類を観察し、調査し、写真を撮ります。.
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collecting water samples
海水サンプルの収集

有害な藻類の異常発生の影響を見極めるため、プランクトンを調べるために海水サンプルを集め、顕微鏡を使って植物性プランクトンと藻類の有無を確認します。

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