ニンガルーリーフのマンタプロジェクト Project Manta Ningaloo Reef

プログラム調査日程・空き状況・参加費用等、海外調査に関するお問い合わせは、アースウォッチ・ジャパン事務局にて承ります。info@earthwatch.jp までお気軽にお問い合わせください。


世界中でエイとサメの仲間は、気候変動に関連した海水温の上昇による食物資源の変動と漁業圧力という脅威にさらされています。この調査に参加し、ニンガルーの生態系を保全する上で現在の海洋保護区はどれほど効果があるのかを評価する調査に協力してください。


project manta expedition

.趣味の釣りや商業漁業、規制の無い観光、プラスチック汚染は、世界中の海で海洋捕食生物の餌資源の質と餌を捕食できる可能性を変えてしまいました。美しいニンガルーリーフの水中で、私たちと共に様々な圧力がこの海域の食物網にどのような影響を与えているのかを調査してください。

ニンガルーリーフは、これまでに記録された570種を超える魚類、250種のサンゴ、600種の軟体動物のほか、多くの海洋無脊椎生物、そして、もちろん存在感抜群のマンタなど、多くの生物を育んでいます。ニンガルーリーフで最も有名な住人に数えられるジンベエザメは毎年3月から8月にかけてリーフ周辺に集まって来ます。また8月から10月にかけては、数千頭のザトウクジラが例年の回遊の途中でニンガルーを通過し、目を見張るような光景を繰り広げます。

ボランティアは海中でのシュノーケリングと小型ボートからの調査作業に参加し、マンタとその他の大型捕食生物の餌場と身体を掃除してもらう場所を特定します。また、この海域の食物資源がどのように変化しているのか理解するため、プランクトンネットなどを使って食物資源の標本採集も手伝います。このような知識が得られれば、私たちはこのユネスコ世界遺産地域をもっと良く保全できますし、現在オーストラリア周辺にある海洋保護区がニンガルーの生物多様性保護に効果があるかどうかを見極めることができます。


どのような調査を手伝うのか

調査地に到着したら、研究者がマンタとリーフシャークに関する情報を教えてくれます。フィールドワークは2日目から始まり、以下のような調査作業を手伝います。

conduct reef shark counts from the shore
サメとエイの調査

Snorkel and record presence of benthic rays, sharks, and benthic invertebrates, such as starfish or sea urchins, across shallow lagoon sand flats. While snorkeling, you’ll also monitor manta ray cleaning stations, recording their behavior. From the shore, you’ll conduct surveys of a shallow lagoon to record reef sharks and rays. In the lab, you’ll help identify individual rays and sharks in the pictures you took and upload those images to a database.シュノーケルを使い、水深の浅いラグーンの砂地にいる底生性のエイやサメ、ヒトデやウニなどの無脊椎動物を見つけて記録します。シュノーケリングをしながら、身体を掃除してもらっているマンタを観察し、彼らの行動を記録します。また海岸からも浅いラグーンを調べてリーフシャークやエイを記録します。ラボでは、撮影した写真からエイとサメの個体を識別し、画像をデータベースに追加する作業を手伝います。

observe manta cleaning stations
捕食場所の調査

小型ボートでプランクトン採集を手伝い、海洋保護区の中と外の特定海域でプランクトンネット調査をして各海域の生産性を割り出します。ボランティアは顕微鏡を使い、採集したプランクトンの種を特定し、数を数えます。

monitoring and documenting manta rays
大型のプラスティックゴミとマイクロプラスティックの調査

マンタが集まる海岸近くで大型のプラスティックゴミとマイクロプラスティックの調査を実施します。また、調査ボートで海面近くのマイクロプラスティックゴミを集め、地域の生態系におけるマイクロプラスティック汚染のレベルを調べます。

関連記事

TOP