アースウォッチ・トークスとは
アースウォッチの運営に携わる多彩な役員や、活動を指導してくださっている研究者の皆様による講演プログラムです。生物多様性の保全にどう関わるかなど、各々の専門と体験から語っていただくシリーズです。
SDGsのターゲット「13. 気候変動に具体的な対策を」、「14. 海の豊かさを守ろう」、「15. 陸の豊かさも守ろう」について具体的な活動例を、野外活動の意義や楽しさも含めて紹介、2022年のCOP15で決定された「2020年以降の生物多様性に関する世界目標」に関する話題を紹介など、多岐にわたる内容をお楽しみいただきながら、アースウォッチの活動や理念の特長をご理解ください。
第二十三回2026年12月9日(水)19:00-20:00
「メキシコウミガメ紀行 – アカウミガメを追いかけて」
NPO法人Turtle Crew
NPO法人 Turtle Crewは、アースウォッチの調査プログラム「種子島のアカウミガメ保全」の研究メンバーであり、北太平洋のアカウミガメ産卵地として知られる種子島で、ウミガメの調査研究、啓発、海洋体験、海外交流活動を行っています。
アースウォッチの調査は2015年から継続しており、活動を支えてくれています。種子島の浜辺で生まれた子ガメは、太平洋を渡ってメキシコまで旅をすると知られています。今夏、Turtle Crewのメンバーがメキシコに行ってきました。現地メキシコ・バハ・カリフォルニアにおけるウミガメの現状、活動の今、周辺に暮らす野生動物たち、そして今後の展望をご紹介いただきます!
代表の久米さんは『Turtle Crewの設立当初から「アカウミガメが旅するメキシコへ行こう」と思い続けるも、気づけば20年。設立時に種子島で生まれた子ガメが成長し、再び日本に戻ってくるほどの月日が流れ、実現しました。まさに「光陰、亀の如し」。それぞれ本業を持ちながら、ウミガメの魅力に引き寄せられた仲間たちと、一歩一歩歩みを進めています。』と語っています。
https://turtle-crew.com

【メンバー紹介】(写真左前から順に)
水谷 志津江
当会の立ち上げメンバーの一人。企画・制作・事務といったバックオフィス業務から現場活動まで幅広くこなす。現在は、種子島最大の産卵地である中種子町のウミガメ調査員を務める。サーフィンをきっかけに種子島へ移住した行動派で、大のビール好き。
久米 満晴
当会の発起人で代表。数々の離島を経て、現在は奄美大島に暮らす。職業も趣味も海で、漁師、水中写真家、潜水士、サーファー、セーラーの顔を持つ。現在はヨットでウミガメの回遊ルートを追いかけ、太平洋を渡りメキシコを目指す「TURTLE HIGHWAY」計画を推進中。
https://note.com/mitsu_kume
増山 涼子
当会発足前から独自調査を行ってきたウミガメ女子。西之表市ウミガメ調査員。水族館でのドルフィントレーナー時代、イルカに乗るため始めたサーフィンが縁で種子島へ移住。とんぼ玉(ガラス玉)作家で、ギャラリーhau’oliの作品は人気。旅、フラダンス、プルメリアを愛し、毎日海に通う。
http://hauoli.main.jp/
水野 康次郎
日本ウミガメ協議会の元研究員で知識豊富な当会の要。誰とでも垣根を作らない気さくな人柄で、ウミガメ関係者で知らない人は少ない。幼少期をコロンビアで過ごしたためスペイン語が堪能で、今回のメキシコ交流のキーマン。奄美大島での食堂経営を経て、現在は古物商の会社「株式会社エコレフ」を経営。
久米 詩乃
リサーチインターン生
幼少期から父の肩車で調査に同行し、自然と豊富な現場経験を積んできた。当会主催の「うみがめまつり」や海洋体験にも参加。高校時代からアルバイトで資金を貯め、日本全国をバックパックで旅してきた行動派(47都道府県制覇間近)。現在は次なる舞台として海外を見据えている。
申し込み:Zoomによるオンライン形式(無料、事前申し込み制)