プログラムの支援
特定調査プログラムの支援
国内各地のフィールドで生態系の保全等を目的として研究者が地道な基礎調査を続けています。アースウォッチは有意義で、かつ専門家でないボランティアが安全に活動できるものを審査し、野外調査プログラムとして市民に提供するために、企業にご寄付をいただいています。ご寄付はプログラム企画・運営費、研究スタッフ等の謝金・交通費や調査資機材の購入などに使われます。 すでに進行している活動への助成はもちろん、貴社の希望される研究対象がございましたら、アースウォッチと連携して新しく調査プログラムを立ち上げることも可能です。
ご支援いただいている企業/団体とプログラムの例(順不同)
三菱重工業株式会社 |
種子島のアカウミガメ保全 |
日本郵船株式会社 |
紀州みなべのアカウミガメ |
株式会社カカクコム |
環境DNAを用いた魚類調査プロジェクト
柳川のニホンウナギ |
公益財団法人松下幸之助記念志財団 |
ふじのくにの里山 |
フェローシップ・プログラム
フェローシップ・プログラム支援
若手社員の異文化体験研修、または熟年社員のリフレッシュ休暇のためにアースウォッチの海外調査に派遣する、次世代によりよく伝えるために、教員を内外の調査プログラムに派遣して、実体験に基づいたインパクトのある授業を行ってもらう、教員を対象としたフェローシップ など、特定の目的のためにアースウォッチの調査プログラムを活用することができます。
松下幸之助記念志財団教員フェローシップ(2014年〜現在) 詳細はこちらをご覧ください。
花王教員・フェローシップ生物多様性支援プログラム(2003年〜2019年)詳細はこちらをご覧ください。
日本郵船ネイチャーフェローシップ海洋調査体験プログラム(2006年〜2012年)
企業内の活動支援
企業のESG経営の一環として、社内の自然環境保全プログラム実施をお手伝いします。事業に近いテーマや地域で、研究者との調査や議論を通して、社員の方に環境問題を肌で感じていただき、また具体的な保全作業を行っていただけます。
azbilグループ
2013年からazbilグループの従業員が森林保全と活用を考え、取組むための環境保全プログラムを実施しています。
清水建設株式会社
2018年から清水建設株式会社の従業員が里山や水辺の生物多様性の保全を考え、取組むための環境保全プログラムを実施しています。
法人会員について
法人会費は一口10万円(年間)です 。ご加入いただき、アースウォッチ・ジャパンが研究者・ボランティアと共に進めている活動を全般的にご支援ください。また、社員に調査プログラム情報などをご提供ください。
コーポレートパートナシップについてのお問い合わせ
〒113-8657
東京都文京区弥生1-1-1
東京大学大学院農学生命科学研究科 フードサイエンス棟
認定特定非営利活動法人 アースウォッチ・ジャパン
コーポレートパートナーシップ 係
TEL: 03-3830-0688
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