アースウォッチ・会員特別企画 「浦辺先生と歩く神田界隈:神田に見る江戸・明治・昭和」Part II

昨年9月に続き神田編の第2弾です。旧神田区の西半分を歩きます。地理的には本郷台の南延部、駿河台の東斜面になります。この付近が最初に歴史に登場するのは、平安時代に菅原孝標女が都に向かうときに通った古代東海道の湯島付近ではないかと思いますが、その後太田道灌によって整備され、次いで徳川家康によって大規模に干拓、川の付け替えが行われ、商業地として発展しました。庶民の町としてさまざまな捕物帖に描かれた神田を歩くと共に、3代将軍家光の頃この町に生まれた会津藩主保科正之が、明治維新の会津藩に与えた影響の足跡も見てゆきます。

講師:アースウォッチ・ジャパン 理事長 浦辺 徹郎
開催日時:2024年3月30日(土)9:30~12:30(小雨決行)

 プログラム
集合場所:R御茶ノ水駅、聖橋方面出口前広場(地下鉄千代田線 新御茶ノ水駅地上出口、Soup Stock Tokyo、スタバがある)9時30分集合。約5 km歩きます。歩きやすい靴と服装でご参加下さい。
概略予定ルート:御茶ノ水駅→聖橋→神田明神(正式名神田神社)→湯島聖堂(昌平黌跡)→昌平坂→聖橋→一口太田姫神社元宮のむくの木→ソラシティ→幽霊坂→高畠邸→ワテラス→神田須田町→大久保彦左衛門屋敷跡→太田姫神社→神田神保町(12時30分頃 解散予定)

募集人数:12名(個人会員限定)定員を超える申込があった場合は抽選となります。

申込締切:3月3日(日)

募集終了

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