神田は不思議な街です。江戸時代には武家屋敷と町人の街に分かれていたのに、明治維新になると屋敷跡に芸能文化が花開き、大学・専門教育の中心地となり、再び交通運輸の要衝にもなったのです。街はその後も激しく変貌してきましたが、関東大震災や東京大空襲を生き延びてきた建物や、営業を続けている店も残っています。今回は、神田に見る江戸・明治・昭和を浦辺先生の解説で紐解きます。ランチのお薦めもありますよ。
講師:アースウォッチ・ジャパン 理事長 浦辺 徹郎
開催日時:2023年9月30日(土)10:00~13:00(小雨決行)
プログラム
集合場所:JR総武線 水道橋駅 東口(ガード下)10時集合。約5 km歩きます。歩きやすい靴と服装でご参加下さい。
概略予定ルート:水道橋駅東口発 → 神田上水懸樋跡 → 三崎稲荷神社 → 神田三崎町六叉路 → 三崎座跡 → 新三崎橋 → 甲武鉄道レンガ鉄橋 → 小石川門跡(枡形門の名残)→ 飯田町駅跡広場 → 新川遊歩道 → 讃岐高松藩上屋敷発掘説明板(蔵跡と庭園跡)→ 新川橋→掘留橋→講武所跡 → 江戸城清水門 → 雉子橋→山形屋紙店→すずらん通り→靖国通り(北沢書店)→ 神保町周辺で昼食
募集人数:12名(個人会員限定)定員を超える申込があった場合は抽選となります。
申込締切:9月8日(金)