中央アメリカ 海洋プロジェクト
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Manatees and Dolphins in Belize
ベリーズのマナティーとイルカ
−絶滅の危機にあるマナティーの謎に満ちた行動を解明し、生息環境を調べる調査−
詳細情報 (英語版)


(C)DAVID BARRON/OXYGEN GROUP PHOTOGRAPHY
現地探査日(14日間)
チーム1: 2007年5月5日-18日
チーム2: 2007年6月2日-15日
チーム4: 2007年8月4日-17日

調査地
ベリーズ、ドゥロウンド・キーズ (The Drowned Cayes, Belize)
研究分担金
254,000円

* 2006/11/17 更新

プロジェクト概要
 The Drowned Cayes, Belizeベリーズ、ドゥロウンド・キーズ ― この小さな発展途上国の沿岸は、カリブ海にひっそりと生きる穏やかな巨人・アンティル亜種マナティーにとって最後の砦といえるかもしれません。この海岸にやってくる人々が増加するにつれ、船舶との衝突、魚網に絡まる事故、嫌がらせ、生息環境の悪化などマナティーに与える負の影響も比例して増加しています。海洋学者であるカリン・セルフ・サリヴァン氏とキャサリン・ラコメア氏は、ベリーズにすむマナティーの調査を長期間実施し、彼らの行動、生息地の必要条件、この地域で増え続ける人的活動を記録しています。2006年のプロジェクトには同僚のレシェク・カルツェマルスキー(テキサス農工大学)が加わり、世界で二番目に大きいサンゴ礁の西側のこの場所でマナティーと生息地を分かち合っているバンドウイルカの個体数を調査します。

ボランティアの役割
 ボランティアは一日の大半を小型ボートに乗って迷路のようなマングローブの島々や、海草の苗床、点在するサンゴの間をめぐり、マナティーの調査を行い、環境データを収集する手助けをします。マナティーの位置、行動、生息地などを記録し、個々に識別をして追跡しますが、この保護下にある生き物と一緒に泳ぐことはできません。研究所の中で取ったデータを整理したり、マナティーやイルカの写真を識別したりする日もあります。また、バンドウイルカの調査や、夜に行うマナティーの調査も手伝ってください。ドゥロウンド・キーズは、アオサギ、シラサギ、ミサゴ、魚類、エイ、コウモリ、カニ、などの野生生物で満ち溢れています。もしかしたら、タコやウツボに会うなんて幸運もあるかもしれませんが、やはりはずせないのは息を飲むほど美しい夕日で、ここへ旅してきたかいがあったというものでしょう。

研究者からの一言
 ベリーズにいると、「ここの水を飲んだら、必ずまたここに帰って来ることになる」と警告されます。私達はベリーズに住むクレオール人の、この古いことわざが正しいことだと思いました。1998年に初めてベリーズを訪れ、この土地と人々、そしてもちろんですがマナティーに心を奪われてしまったのです。そして現在、2005年のフィールド調査期間中に皆さんをボランティアとして迎えることを考えて、本当にワクワクしています。この南国のパラダイスで私達を待っている様々な機会と難問について、皆さんも同じような熱い想いを抱いてくださいますように。

食事と宿泊施設
 ボランティアはスペイン湾保護・研究センターという、カリブ海を見渡す約75万平方メートルのマングローブの島で唯一の建物に宿泊します。建物は高床式で、現在改修が何ヶ所かで行われており、寮のような部屋、共同使用のトイレとシャワーがあります。食事は、ライスや豆、パスタ、フルーツ、野菜を中心とし、チキン、新鮮な魚、ホラガイ、季節によってはエビがつくこともあります。このプロジェクトは孤島での生活となるので、娯楽は限られています。ゲーム、楽器、そして楽しい話の持ち込みは自由です!

主任研究者
Caryn Sullivan (Texas A&M University)
Katherine LaCommare (University of Massachusetts, Boston)
集合場所
ベリーズ、ベリーズ市(Belize City, Belize)
募集人数
最大14人
注意
現地探査日、宿泊施設等は変更になることがあります。

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