アースウォッチ・スペシャルトーク「ようやくわかってきたウミガメの暮らしぶり」

浦嶋伝説にも登場するウミガメは、日本人にもなじみの深い動物ですが、20世紀後半には、各地で産卵回数の減少が顕著になり、絶滅が危惧されてきました。普段は海で暮らしているため、その生態は限定的な理解に留まっていました。しかしながら、これまでの研究の蓄積により、最近になって急速にその全貌が見えてきました。ウミガメとそれを取り巻く諸問題の最新動向を学び、ウミガメと人との関わりについて考えてみませんか?

日本ウミガメ協議会会長であり、今年の2月に神戸で開催された国際ウミガメシンポジウムでは議長を務め、ウミガメ研究を率いて来られた松沢先生にお話を伺います。先生は、アースウォッチの国内調査プログラム「種子島のアカウミガメ保全」と「紀州みなべのアカウミガメ」調査の主任研究者でもあります。

トークイベントの案内(pdfファイル)はこちらからダウンロードいただけます。

講師 松沢 慶将 先生 日本ウミガメ協議会会長。国際ウミガメ学会前会長。
アースウォッチ・ジャパンのウミガメプログラム主任研究者。
開催日時 12月8日(土)14:30~16:00
募集 先着50名/申込制
対象 大人(高校生以上)
参加費 無料
会場 東京大学大学院 農学生命科学研究科 フードサイエンス棟1F講義室
アースウォッチ・ジャパン事務局が4Fにあります。
東京都文京区弥生1-1-1 東京大学大学院農学生命科学研究科フードサイエンス棟1F

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